横浜市緑区の業務用エアコンクリーニング

横浜市緑区のオフィス様の業務用エアコンクリーニングの現場紹介です。

こちらはダイキンの天カセ1方向のエアコンでした。

ダイキンエアコン

ダイキン天カセ

この二つのエアコンは同じ形をしています。よって、写真による見積もりの場合、リモコンも同時に送ってもらわないと年式がわからない事があります。細かく言うと、端の部分の色が違うのでわかるのですが、構造はほぼ一緒です。

リモコン

リモコン2

上のリモコンは20年以上前のエアコンです。フロンもR22です。下のリモコンはR410、まだ10年位前のものです。ほぼ同じ形なので、非常に見分けがつきにくいです。リモコンが違いますので、それが参考になります。ですから、このエアコンの写真見積もりが来た時は、同時にリモコンを送ってもらった方が良いと思います。古い方であれば、事前にリスクをお伝えして、保証ができない事をきちんと伝えた方が良いと思います。

今回は、現場でリスクを伝え了承いただきました。また、弊社の場合、一本の配線も外しませんので、まず大丈夫ですともお伝えしておきました。

ファン

ファンカバー

ドレンパン

ファン洗浄後

分解完了

こちらが分解の状態です。モーターを外さずに、全て分解しました。これにより、一本の配線も外していません。一番安全な方法だと思います。

しかし、オフィスでの使用なのに、なぜこんなに汚れていたのか不思議でした。特にシロッコファンの溝の部分は強力な薬品に漬け置きして、超高圧洗浄でやっと取る事ができました。

作業は不具合なく終了しました。しかしそれでも20年前のエアコンの場合、ブレーカーを入れる時はドキドキします。もう本当に怖くて怖くて仕方なくなってきました。やればやるほど怖くなってきます。室外機が動くのを確認して、作業は終了隣ました。まただよ。。。。MacBookさん、「となりました。」の変換の第一候補に隣ましたを持ってくるのは、いい加減本当にやめてもらいたいです。(笑)本当は、作業終了となりましたでした。  よかった、よかった。

業務用エアコンクリーニングは是非、アスターへお任せください!

コメント

  • 長年のノウハウと理に適った経験に裏打ちされた施工方法、大変勉強になります!

    お疲れさまです。
    いつも拝読させて頂き、勉強させて頂いています。

    高圧洗浄機で洗浄前にファンモーターは必ず外さなければいけない
    という先入観が頭の中にあったため、外さずにやられた
    上記の施工方法には目からウロコの思いでした!
    たしかに外さずにしっかり養生おこなってから
    クリーニング→組み立て、正常どうか確認できるのなら
    ファンモーター外すことにこだわる必要は無いですよね。

    なるほど!と、とても勉強になりました。

    近々お客さまから製造から10年経過している可能性大の
    天カセ1方向の業務用エアコンのクリーニング依頼の相談うけているので
    ぜひアスターさまでやられた上記の施工方法を参考にさせて
    頂きたいと思います!



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