足立区の保育園様の業務用エアコンクリーニング

足立区の保育園様の業務用エアコンクリーニングの現場紹介です。

こちらの機種は、通常は非常に分解が楽な機種が多いですが、ビルマルで、余計な配線が多いタイプ(笑)でした。

三菱天カセマルチエアコン

まず、ブレーカーが見つかりません。正確には室内機のブレーカーはあったのですが、できれば室外機も落としておきたいと思いこちらを探しましたが、結局、30分近くかかってしまいました。

しかし、保育園様(特に1階の場合)は非常に作業がしやすい環境にあります。外の運動場の水場で部品を洗えますので、時間短縮ができます。

職員様は皆、事務所のほうでお仕事をしていらっしゃいましたので、写真で確認していただくことにしました。

熱交換器洗浄前

熱交換器洗浄後

5年目で初めてのクリーニングということでかなり汚れていました。

こちらのエアコンの場合、通常のエアコンは基盤を外すのですが、ビルマルの場合は基盤とパネルをつけたまま養生することにしています。

洗浄準備完了

通常、基盤は配線と繋げたままは洗浄しません。垂れ下げる方式はできるだけしない方針です。

配線部分から水が基盤に侵入する可能性があるからです。

気をつければ問題ないとは思いますが、(切り込みを入れる方式をとれば特に問題はないとも思います)それでも高圧洗浄のすぐ近くに基盤を置くというのは、あまり好きではありません。

実際、基盤を外す場合でも、基盤は表を上にしておくことは徹底的に禁止しています。(ビニール袋に入れていれば問題ないですが)

また置く場所もできれば一段高い場所に置くことにしております。万が一バケツをひっくり返したりして現場が水浸しになった時に、床に置いておくと、水に浸かる可能性があるからです。

些細なことかもしれませんが、一つづつ危険性を消していくことが、トラブルを避ける唯一の方法だと思います。

作業台数はかなりありましたが、なんとか不具合もなく終了しました。

今年ももうすぐ終わりです。

今年一年、幾つかのトラブルはありましたが、最終的に不具合で動かなくなるということは1台もありませんでした。

電源がこない、漏電を確認、自動お掃除機能の不具合、集中管理システムのトラブル、何度かのエラー表示等、その度にドキッとしましたが、終わってみればどれも原因があり復旧することができました。

もちろん、その中には、ミスもあります。いえ、事前確認ということをふくめると、全てはミスが原因だったと思います。

年末に向けて、ミスのない作業を心がけたいと思います。

業務用エアコンクリーニングはぜひ、アスターへお任せください!

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