洗い場のない美容室様の業務用エアコンクリーニング

エレベーター、ベランダのない美容室様の業務用エアコンクリーニングの現場紹介です。

ダイキンの一番新しいタイプで、ファンが3個のナットで止まっているタイプです。ムーブアイなどはなく、一番簡単なタイプでした。

洗浄準備完了

汚水

かなり汚れておりました。一生懸命作業して、汚水もたっぷりとりました。この後あと一杯とった汚水が透明になりましたので、それで作業は終了しました。

最初エレベーターなしの3階だと聞いていましたが、確かに3階は3階でも、メインエントランスが2階だったので、(逆の入り口は1階にありました。)事実上2階ということでした。よかった〜。

今回は1階部分まで高圧洗浄機を伸ばして洗うよりも、室内で洗うことにしました。1階がお店で、ご迷惑がかかると思ったからです。



下のバケツを底の浅いものに変更すると、結構洗いが楽になります。最初は18Lのバケツのようなものを使っていたのですが、こちらの四角形の浅い容器(それでも20L入ります)を置くと、排水が楽になりました。


今回の現場は立会いなしの現場様でした。久しぶりに分解、組み立ての動画もとりました。ダイキンに関しては正方形タイプはほぼ全て記録できました。

DROPBOXに保存して、もう少ししたら有料にて公開する予定です。現在販売を中止しているDVDに収録したものと、今後新しく記録する予定の、東芝、日立、三菱、セゾンの天カセ、ダイキンの新しい2方向、ダイキンの1方向天吊りと天カセ、あと東芝か三菱の1方向を一つ、これを公開していく予定です。

全て基盤は配線から外します。今、基盤の電源の配線を外さずに、垂らした状態で作業する人の方が多く感じます。

まあ、そんなのはどちらでもいいとは思いますが、「どちらが危険性が少ないか?」また、「熱交換器の外側から内側に向けて作業しなければいけない時、どうするのか?」と思います。

基盤が垂れていては、外側から内側への高圧は危険です。もちろん、きちんと養生すればいいのですが、そんなことするくらいなら、外した方がよほど良いと思います。

そんなに機会は多くはないですが、内側から外側だけの洗浄では十分ではない現場というのは必ずあります。ただこれをしている業者はほとんどいないと思います。(もちろん弊社もしない時の方が多いです)

業務用エアコンクリーニングという作業は、びっくりするくらい皆、やり方が違います。洗浄の時の養生も弊社のように養生カバーをつけるのと、マスキングテープや養生シートで覆って作業する方もいます。作業自体はどれでも構わないと思いますが、弊社のやり方で良いと思うのは、ゴミが発生しないという一点です。悪いと思うところは、あの専用クリップが1個600円もするという、腰が抜ける値段だということです。笑

弊社では、これがほぼベストであるというやり方、道具を使用して洗浄をしています。これは自信があります。

脚立も全てトラスコ中山のTPRKを揃えております。これは安定感が違います。一度この脚立に乗ると、通常のものには戻れません。作業におけるミスや事故も間違いなくリスクが減ります。 

いまだに、もっとよい方法はないかということは常に考えて作業しています。

業務用エアコンクリーニングはぜひアスターへお任せください!

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