ダイキン 天カセ1方向エアコンのA6エラーの事例

新しいダイキンの天カセ1方向エアコンのA6のエラーの事例です。

ダイキン天カセ1方向エアコン

ダイキン FHKP50CBです。
ダイキンの天カセ1方向エアコンは、こちらの機種になってから、劇的に分解がやりにくくなりました。この一つ前の天カセ1方向は非常に楽なタイプでした。

いずれ、こちらのエアコンの分解は有料のビデオに入れたほうが良いと思いました。非常に大変です。特に両端のパネルは取りずらいものは非常に取りずらいです。

しかし、今回やっと自分なりにもっとも短時間で作業可能な状態にする方法にたどり着きました。要するに上のファンカバーは外さない。ファンモーターごと取り外すというやり方です。

最近、1方向は全てモーターを残す方法をとってきましたが、こちらのエアコンはやはりファンモーターを取らなければできないと思います。

薬品洗浄中

このようにファンの穴の部分からと、下の部分から洗浄ノズルが入りますので、それで洗浄する形です。上のファンカバーも洗浄できます。基盤が横に付いているので。

なれると1台1時間かからなくなります。

現場はプレハブ2階建ての2階部分、パネルを外した時点で、熱風がものすごい。おそらく天井裏はもろに太陽光を浴びているので、60度くらいはあるのではないかと思えるほどの暑さでした。

さっきまで運転させていた部屋でも、パネルをは外したとたん熱風で部屋中がものすごい暑さに変わりました。空調服をもっていっておいて良かったです。

会議室などは、常に運転させていたそうですが、男子更衣室が現在倉庫代わりとなっていて、設置後5年経過しているけれどほとんど使っていないとのことでした。

こちらのエアコンは非常に綺麗でした。本当はやめようかとも思ったのですが、ファンとドレンパンは汚れていましたので、そこまで分解した以上、熱交換器の洗浄も行いました。

こちらの清掃を終えて、別の1台の作業中、このエアコンにエラー表示が出ました。A6のエラーです。

リモコン表示

リモコンエラー履歴

このエアコンはまだ5年前のエアコンのため、試運転をしませんでした。エラー表示に関しても事前にチェックをしませんでした。過去、このエアコンでエラーが出た事例はありませんでしたし、完全に油断していました。

A6エラーはモーターのエラーです。こちらの状況は、運転と同時にものすごい勢いでファンが回転を始めます。モーターが焼き切れるのではないかと言えるくらいの勢いです。

たしかに分解の時、このモーターのコネクターは外しました。しかし、一度外して戻しただけです。基盤を外したわけでもなく、理由がわかりません。

それほど焦らなかった理由はここが倉庫だった事、ほとんど使用していなかったところだと伺っていたので、心のゆとりがありました。

これが普通のオフィス様でもしも1台だけだったとしたら。そう考えると喉がカラカラになります。

なんどもコネクターをはめ直したり、できる限りの事をしましたがエアコンは直りませんでした。

ほとんど使用しないとの事なので、このまま言わないで帰ろうかなとも考えましたが、(笑)もちろん、そんな事をしたら、神様は見ていますので、別の現場でもっと大変な事態に遭遇する事は目に見えています。キチンとお客様にはご報告しました。

「エラーが出ました。自分としては絶対にミスはしていないし、そもそも原因がわかりません。ただ、もちろん保証はしますので、ご了承下さい。」

「実は、隣の女子更衣室もほとんど使用していないのですが、そこでエラーが出ているんです。」

「何のエラーでしょうか?」

「A6のエラーです。」

なんと、全く同じ環境で、ほとんど使用していない2台が同じエラーで動かない状態との事。

「こちらの男子更衣室のエアコンを最後に動かしたのはいつですか?」

「もう、全く使っていません。いつ最後に使ったかもわかりません。」

こういう状態でした。結論からいうと、このエアコンはすでにエラーが出る寸前の状態か、または試運転をした時点でエラーが出たのだと思います。

作業で出たエラーではないと思います。お客様も納得頂き、お客様ご負担で、直す場合は直すとのことで、ご了承頂きました。

しかし、、、全く使っていないので、直さなくても良い気もします。。。

ともかく、試運転を10分する。エラー履歴も確認する。もう一度徹底する事にしました。

そうはいっても、ブレーカーを入れ直してもう一度運転するとか、試運転10分とか、なかなかできない時も実はあります。ブレーカーまで100メートルくらいある現様などは、特に大変ですね。

ここの天井裏は非常に高温状態でした。そして、このダイキン天カセ1方向の基盤は、実はその暑さをもろに受けるタイプです。天カセ4方向はファンカバーの下にあるので、もろに受ける事はありませんが、こちらは常に高温状態になります。

その状態で使用していない状態があまりに長い場合は、もしかしたらこのA6のエラーが出るのかもしれません。おそらく基盤の方の不具合だと思います。モーター側ではない気がします。

それとも単なる偶然なのでしょうか。使用している他のエアコンは全てきちんと動いています。まあ機械というものは使っていない方がよくないのかもしれません。

そういえば昔、タクシーに乗った時(5年に一回くらいしか乗りませんが)、「どれくらい走っているのですか?」と聞いたら、「もうすぐ30万キロです。」と言っていました。「大丈夫なんですか?」と聞くと、「お客さん、車というのは走る為の機械ですから、走る分にはたくさん走った方が良いんですよ、30万キロなど、まだ慣らし運転のうちですよ。車はともかく走らなきゃ、すぐにダメになりますよ。ははははは。」と言ってたっけ。。。

しかし、どんな時も試運転、ブレーカーを一度入れ直してからの再び試運転、これをもう一度徹底しようと思います。

作業後のエラーは本当に怖い。一度でも経験すると、作業そのものが本当に怖くて怖くて仕方なくなります。

ブレーカーを入れる時、そして、運転ボタンを押す時は本当に祈ります。今年もちょっとしたトラブルは、数件起きています。致命的なものはありませんが、さすがに、デイサービスや、24時間漫画喫茶はなどの作業の緊張度は、半端ないですね。

できる限り次は、時期をずらしてもらうようにお伝えしています。

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