業務用エアコンクリーニングの故障の対処方法

洗浄後の故障事例

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業務用エアコンクリーニング後に起きた不具合の例


業務用エアコンクリーニング 洗浄後の故障、不具合、エラーの事例

クリーニング後に故障した場合、もう一度分解して、組み立てると直る事があります。

これは、どこかでコネクターや配線を間違えていたからですが、なかなかわからないのです。一番良いのはもう一度分解して基盤を外して、一から組み立てれば大体直ります。

  • ナショナルのエアコン ドレンパンが取れないエアコンでそのままで洗浄したそうです。
    ドレンポンプにゴミが詰まってしまい、エラーとなりました。20年以上も前のもので、リモコンが赤ランプが緑ランプになるだけだったので、どこが壊れたのかわからずかなり苦労したようです。電源を入れて、ドレンポンプを強制的に動かして水位を落としたら、機能したようです。
  • 最近のマルチタイプのエアコンは、一括管理が多く子機では冷房から暖房への運転切り替えができない場合があります。子機が変わらないときは親のリモコンで管理します。これは故障ではないので慌てないでください。
  • リモコンの不具合が出た場合、配線が途中で切れていたり、圧着が外れている可能性があります。これは自分達の問題ではないのですが、仕方ありません。引っ張ってみてリモコン液晶がついたり消えたりするようだと、間違いなく接触不良です。場所を探して圧着し直しましょう。
  • シロッコファンタイプのエアコンでクリーニング後に音がする場合がありますが、これはカバーにファンが当たっている場合とそうでない場合があります。当たっている場合はファンのビスをゆるめて調整しましょう。そうでない場合は、シロッコファンの破損が考えられます。ヒビが入っていると、まるで人間の口笛のような要領である一定の強さになるとゴーと音が鳴ることがあります。プロペラファンの場合でも音が鳴ることがありますが、プロペラファンの場合は、もうファンの買い替えしかありません。しかし、シロッコファンの場合は、アロンアルファ等の瞬間接着剤で付けてしまえば直ることがあります。
  • ダイキンの古いエアコン(15年以上前)の場合、洗浄後にA7のエラーが出る事があります。これはいくら慎重に作業しても出ます。事前にお客様に伝えておきましょう。この修理代を要求されるのはちょっと業者として、納得できない所ですので。私の知る限りダイキンの15年以上前のエアコンで特にファンが二つある長方形の4方向タイプにこのエラーが多いようです。
  • 複数台のエアコンを分解洗浄した時に、分解と組み立てを別の人間がやった時に起きたエラーがあります。これは本当に反省する所です。まず一人目の人間が作業したのが全て子機であったと言う事。もう一人が親機ばかりの分解であったと言う事が故障の原因でした。(まったくの偶然)子機ばかりを分解した人間が親機の組み立てをした時に、電源の配線が二つありましたので、問題なく子機への渡りの線であると思い電源の配線にセットしました。しかしこれは外機への配線でした。いつもの常識で確認しなかったっためブレーカーを上げたときに外機の基盤に200ボルトが行ってしまい、壊れてしまいました。結論を申し上げると外の基盤を交換で直りましたが、まさか外機への基盤の配線があの太い電源用の線を使っているとは思わなかったという事と、子機ばかり作業していたので、間違いなく子機への渡りの線であると思ってしまったところがミスでした。分解した人間は当たり前のように123とRSTと記録していましたので、基本的にミスはありません。ともかく分解した人間が組み立てるという事が基本中の基本であると言う事を重い知らせれました。
  • 同じく複数台の場合同じ機種でもアドレスがありますので、基盤を間違えないようにしましょう。同じ場所に置いていると基盤を取りちがえる事がありますので。動作は問題ありませんが、やはりアドレスが違うとあまりよくありません。
  • プロペラのファンがどうしても取れないときに、そのまま洗浄して壊れたと言う事を聞いた事があります。ファンに水がかかってしまったせいだと思いますが。これは絶対にやめた方がいいです。ファンがどうしても取れないときは、まずファンの処に木か何かを頭に載せて固定して下にファンをひき下げます。こうすればモーターが無理やり下に来ませんので大体取れますが、クッションの部分がたぶんはがれてしまいます。特にダイキンのワンダフルの場合、ファンが固定されている事例が多いように思います。ワンダフルの場合(天吊りの正方形4方向タイプ)ちょうどファンの穴からモーターを止めているビスが見えますので取ろうと思えば取れます。(実際そうやって取った事も良くあります)が、とりつける時に大変であると言う事、それとモーターの配線をカバーしている板があるのでこのビスを取るのも大変です。最初のうちは分解しない方がいいと思います。

ガスエアコンのE3 E5(三菱セゾンの場合)の故障事例

場所

1台の室外機で(ガスエアコン)室内機1F2Fの13台のエアコンを制御している場合。

この場合、ガスエアコンですので室内室外機のブレーカーはともに、20Aだと思います。

例えば、2Fのエアコンクリーニングを依頼された場合、2Fの室内ブレーカーを落とせば、作業は出来ます。

事故事例

しかし、作業後、ブレーカーを入れるとE3のエラーコードが出て、このブレーカーで制御されるエアコンは全て動かなくなります。

理由は簡単です。

2Fの室内ブレーカーを落とした瞬間、外機は制御している室内機の台数エラーを感知します。

この場合、ブレーカーを入れなおすと2FではE3 ブレーカーを落としていない1Fでは、E5のエラーが出ます。

あな恐ろしや、ガスエアコン!

しかし、原因はわかっていますので、対処方法も簡単です。

対処方法

2Fの室内ブレーカーだけでなく、1Fのブレーカーも同じく落として下さい。

そして、ブレーカーは基本的に室外機から入れて下さい。

室外機の場合放電に5分くらいかかる可能性もありますので、出来れば一度落としてから、時間をかけて入れて下さい。

そして、室内機のブレーカーを1F2Fと入れて行きましょう。

こうするとエラーはでなくなります。

正常に動き始めます。

つまりもともと、エラーではなく、そういう仕組みであるという事です。


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